全国どこでも、医療機関がある限り求人があるのが医療事務の特徴で、地方による求人件数の変化は少ないです

医療事務の基礎知識や、資格・試験についての情報、女性を中心に人気を集めている理由や効率のよい勉強方法など、医療事務の情報を紹介!

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地方だと求人が少ない?

地域による求人件数の差ははあまりない

医療事務の求人募集を見てみると、給与格差は多少あるものの、求人件数については地域格差がほとんどありません。医療機関がある限り、全国どこにいっても募集があるのが医療事務の特徴です。

募集内容は、正社員の場合は1~2年の実務経験者のみ、あるいは経験者優遇となっているものが半数近いようです。経験を重視するので年齢制限は緩く、だいたい40歳くらいまででしょう。

もちろん未経験者歓迎というところもありますが、そのような場合は年齢的に10代後半~20代に限定されていたり、実務経験はなくても医療事務の基礎知識があるかどうかの目安として、資格を取得している人が優遇されることが増えています。

たとえ求人に「未経験者OK」と書かれていても、それは医療事務の基礎知識がある=医療事務の資格を持っていることが有利になっているのを忘れてはいけません。

全く知識も経験もない状態での応募では、よほど人手不足の場合を除いてすんなり就職が決まることはないかもしれません。

調剤事務は就職しやすい?

ちなみに、求人数が最も多いのは調剤薬局と言われています。

医薬分業化が進むに従い、ほとんどの病院では処方せんを発行し、患者さんがそれを調剤薬局に持っていく方法になっているため、調剤薬局がますます増加し、調剤を専門に扱う医療事務が多く求められているのです。

調剤事務での医療事務を「調剤事務」とも呼び、必要な知識も多少異なってきます。始めから調剤薬局での就職を目指すのであれば、調剤事務の勉強をしておいた方がいいでしょう。

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